思い出が残る『旭銀座商店街』は今、「シネマ通り」と呼ばれている。

大洋漁業、ソーセージ、缶詰の文字に丸にはの字がおおいかぶさるような大きなアーチがこの商店街から消えたのはいつ頃だったろうか。
いろんな物が撤去、解体されていく。それと引き換えに新しい建物が造られて行く中、在りし日の思い出となる風景に出会うと、その懐かしさに嬉しくなる。この界隈は遊び場であった。

アーケードを闊歩し、喫茶店を根城に戯れたり、ボーリングに夢中になっていた。山形市は街づくり開発が急速にすすんでいる。だが今の若者達にもそれぞれの思い出となる風景をつくっていきたいものだ。

平成二十六年正月